何もうまくいく気がしません。
果たして、生きている意味はあるのでしょうか。
・仕事が思うようにいかない
・交友関係がうまくいかない
・職場の環境にも嫌気をさしている
「うまくいかないなぁ」って悩みにぶつかる時ってありますよね。
僕自身もそうでした。
物事に取り組む前から、「うまく行くはずがない」と思い込んでしまい、
自分ではどうしようもできないと苦しみや悲しみを抱えていて、
前向きになれない毎日を過ごしてきました。
このまま状態だと、いつまで経っても
過去の僕の様にイライラしたり、落ち込んだり、悩みを塞ぎ込んでしまう、
負のループから抜け出すことはできません。
うまくいく人とうまくいかない人の違いとは
事実として言えるのは、
うまく行くか、うまく行かないかは、
一流のスポーツ選手や、成功者の様に
何かいろんな成功体験を積まれている方でも分からないです。
あなたも何か始めて、
何か物事をやる際に、それがうまくいくかどうかってわからないですよね。
当然の事だとは思いますが、
ある”ポイント“を押さえておけば、
「うまくいく気がしない」この思考さえも変えることができます。
今この記事を読んでいて、
「どうせムリ」「やってもムダ」とセルフイメージが低くなってしまう方や、
自分ってダメ人間なんじゃないか、
そう思っている方にとっては、
すごい為になる内容になっているんじゃないかなと思いますので、
ぜひ最後までご覧ください。
心配性をこじらせた根暗人間の末路
こんな自分でも大丈夫なのかなぁとか、
なんかうまくいくのかわかんない。
成功できるのかなぁ、
結果出せるのかなーって考えがどうしてもよぎってしまい、
自分だけがそう思っているんだと思い込んで、見えない不安と戦っていました。
というのも、僕の周りには、
無名だった人が、
スポーツで急成長しその分野で日本一を取って超有名になったりだとか、
すごく仲良くしてきた幼馴染が、東大に合格し上京。
会社の同期がやたら業績出して、2年そこらで役職が付きだす。
それらを目の当たりにした僕は、
今までは仲良くしていたのに、
「この人とは違う世界にいるんだな」
「自分はうまくいく事から遠い人間なんだ」
このように勝手に思い込んで、その人達には話しかけられなくなり、
怖くて近づけなくなってしまうほどでした。
うまくいかない人生だと25年間思い続けてきた僕ですが、
そのうまく行ってる人達だって、最初は何の結果出していないという事です。
最初は、逆上がりができたとか、
補助輪なしで、自転車乗れたよとか、
このゲームをクリアできたとか、
何かほどすごい小さなことからクリアしていって、
「え、これも自分でもできるんだ」
「あ、そうか! 手をつければ何かしら形になって返ってくるんだな」
その物事がうまくいかなくても、
他のことで生かされているんだなということが体に染みついて、
「とりあえず、やってみよう!」
この思考がうまくいきやすい人の”共通点”として上げられると思います。
じゃあ一方で「うまくいかないなぁ」と言って、
すぐに成果が出ないから、行動を辞め、立ち止まってしまう。
本当にやりたいんだけどできないのには、ある事が原因があったのです。
うまくいかない人にはある原因があった
それは、あなたの周りに、
・成功事例を兼ね備えた人であったり
・とりあえずやってみようよ!と引き上げてくれる様な人達がいない
これがうまくいかない要素です。
色んな人と携わってきたけど、上記の人たちと友達になる縁がなかったとか、
僕のように、そんな人といると居心地が悪く、途中で逃げて出してしまえば、
うまくいかない道筋に入ってしまうのは当然の事です。
例えば、自分が野球をやって居たとして、
1軍で活躍するような野球選手と一緒に練習していたら、
自分が全然下手でも、自分もそれなりのレベルになってしまいます。
何が言いたいかというと、
人間っていうのは、周りの環境によって自分の思考回路が出来上がる生き物です。
トップセールスマンからセールス術を直々に学べば、
契約がバンバン取れるようになれる。
一方で、愚痴不平不満しか言わないダメ上司の近くにいれば、
「こんな私でもうまくいくのかな」という思考に陥ったときに
成功体験を積めないし、
どうやれば上手くいくかがわからないから、
自信を失ってしまい、立ち止まってしまう。
そして、
お金がない、
時間がない、
人脈がない、
自分には何もありません、
このように、できない理由を考え始めてしまうのです。
だから、うまく行きやすい人達っていうのは、
やっぱり似た様な人達で集っています。
うまくいかない人達は、上手くいかない人達で集まってしまうのが世の中なんです。
だから、
「なぜ、私だけうまくいかないの」
こういうことに気づけること自体、素晴らしいことなんですね。
では、現実として、
うまくいく為に、押さえておくポイントについてお伝えして行きます。
何もかも上手くいってしまう方法
それは、シンプルです。
・うまくいっている人
・この人の近くにいればうまくいく感覚にさせてもらえる人
上記の方と行動を共にする。その環境に居続けることです。
一緒にいる時間を1分1秒でも多く、その機会を増やすして行くという事です。
なぜならば、共に行動をしたり言葉を聞いていると、
人間で神経細胞が似てきたり、目の前にいる人からこうニューロンを受けるからですね。
誰かがあくびしたとき、
それを見ている自分も「ぷわぁ〜」っとあくびしたくなったり、
実際にあくびが出た経験ってありませんか?
あくびがうつるのも、このニューロンにあると考えられています。
→自分の脳の「あくび」の脳の部位が反応する
→自分もあくびをする。
これと同じように、うまく行ってる人がなんか最前線で挑戦し、
実践する事で、いろんなことを失敗したとしても、
改善しながら試行錯誤して、結果うまく行った人達をずっと見ていたら、
「あ、これが普通なんだ」ってやっぱり思うんです。
一方で、周りが
「こんな簡単なこと失敗すんなよ」
「ミスっちゃダメだからな」
このように言ってるような人ばっかだったら、
「ミスっちゃダメなんだ… ミスっちゃダメなんだ…」
こう思い込んでしまいます。
人間だから当たり前です。これは、あなたのせいではありません。
うまくいっている人と行動を共にする具体例としては、
インターネット上、要はSNSとかでも良いんですね。
ツイッターとか、動画・ブログやってる人をフォローしておく。
Twitterだったら、フォローするとその人にメッセージを送れる様になるので、
その人のつぶやきに対して、
惹かれた部分とか、「これ、実生活で使えるな」っていうのを
その人にメッセージで発信して行ったら、
その人にも気づいて貰える様になるし、
それを繰り返せば、助言を貰えることだってあり得るということです。
(Twitterであれば、イイネやリツイート、TwitterのリプライやDMへのアウトプット)
②見る回数
③聞く回数
④アウトプットをする回数
これらを増やしていく事です。
先ほどお伝えした通り、見たり意識を集中したりをする対象に、
脳は鏡のように影響をうけるので、
自分にとって悪影響を受けているなと感じたらすぐに断捨離(=関係を断つ)
もうそれ以外の情報は断捨離。
なるべく、友達とは連絡取らないとか、必要最低限の連絡で済ます。
それは例え、家族だったとしてもです。
自分がうまく言ってる人の思考に触れていく機会を増やしていけば、
「こんな私のうまくいくかな」と内心で思っているのに対して、
「とりあえずやってみないとわかんないよな」
このように意識が変わっていきます。
ポイントは、「とりあえずやってみないとわかんないよな」
ここの部分で終わりにするんじゃ無くて、
②それ以外の情報は断捨離する
「とりあえず、やってみないと始まらないよね」
この意識で、ぜひ試してみてください。
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