「本当はやりたいことあるのに、時間がない」
「仕事だけで毎日あっという間に過ぎてしまう」
「どうでもいいことに時間を奪われて、大事なことがなかなか前に進まない」
1日27時間あれば、もっとやりたいコトに時間をできるのにな…
このように感じた事ってありませんか?
なぜ現代人はみんな「忙しい」と感じるのか?
セイコー時間白書、3年間のデータによると、
2人に1人は、時間に追われているという意識を持っていて、
1日24時間について、
「少ない」「時間に追われている」と感じながら、生活していたのです。
僕自身も、社会人になってからは週60時間以上、平気で働き、
時間に終われて精神的にも、肉体的にも疲弊していましたが、
僕たちが時間に追われている根本的な原因に気づけた事で、
時間に追われている現状から抜け出し、
自分にとって、大切な時間を取り戻せるようになりました。
いつも時間に追われて、心に余裕が無く焦りでいっぱいだった僕でも、
効果を発揮できた方法になっていますので、
時間がないという焦りから、
一刻も早く解放する事ができる内容となっています。
気になる方は、是非最後までご覧下さい!
1日を独占するブラック労働が本当に悩ましい
「カタカタ、カタカタ・・・」
新築を販売する営業マンをしていた僕はパソコンを叩き続け、
気づいたら夜の23時。
僕のデスクには、1枚の付箋がありました。
「お疲れ様。明日の午前10時から見積り使うから、今日中に作成して」
上司からの断れない仕事に、嫌々手をつけていたのです。
「今日は早く帰って、見たい番組があったのに…」
そんな感情さえも心に閉じ込めて、キーボードを打ち続けます。
家に帰ると0時30分。そのままソファーに座り、
コンビニで買ったビールを片手に「はあ…」とため息が出ます。
1日あっという間に終わってしまい、時間の足りなさに嫌気がさす毎日・・・
アラーム音にハッと気づいたら朝の7時30分。
急いで会社に行く準備に取り掛かる。
こんな毎日の繰り返しでした。
そんな生活のための労働をして、あっという間に歳をとっていくんだろうなと、
時間がない”焦り”を常に感じていました。
自分の時間がもっと欲しい、
時間をもっと大切にして生きていきたいと思っても、
仕事が中心の生活で、どうすれば解決出来るのかわからなかった。
それには、僕たちのある思考が原因でした。
時間がない焦りにおけて最大のムダとは
それは”悩む時間”です。
”悩み”を抱える思考が最大の原因です。
それは、「本当はこうしたい」という自分なりの答えがあるのに、
いつも「プライド」や「思い込み」が自分の時間を減らしてしまっているんですね。
例えばですが、
「残業を減らしたい。」と思っても、
「今日はこの辺で切り上げて明日やりますと言ったら、上司になんて言われるだろうか…」
そんな思い込みを抱いてしまいます。
このように、悩む時間が出てくるのは、
別の「やりたいこと」が生まれている証拠なんですね。
しかし、ほとんどの人は悩み続けて、変なプライドばかり邪魔します。
これは、仕事だけではありません。
私生活だって、人間関係においても、悩みが止まりません。
「失敗したときに、みんなにバカにされたら恥ずかしい……」
「新卒で入った会社を辞めて、個人で働くのは早すぎるって言わるんじゃないか……」
「これ言ったら親戚や同級生、同期はどんな目で見るだろう……」
これらは全て、あなたが勝手につくり出しただけの妄想です。
仮に、自分が本当にやりたい事の実現が不可能な会社であれば、
「残業が少ない会社に転職したい」
「会社を辞めたい」
「時間を自由に使える生活がしたい」
「起業したい」
という”本音”が出てきます。
あなたがこうした思いを持っている事こそが、揺るぎない「事実」であり、
そこの出発点にたどり着く必要があります。
悩んでいる人の99%は、このシンプルな「心の事実」のまわりに、
余計な「世間体」を気にして、何も行動が起こせなくなっています。
じゃあ実際に、どうすればこれらの原因を解決し、
時間を作って行動ができる様になるのか。
それを3つのステップ順にして、分かりやすく解説して行きます。
「自分時間」を増やす3ステップ~おすすめ超時間術~
以下の順で説明していきます。
実際に、自分事に落とし込みながらメモしながら、読む進めていってください。
2ステップ:時間を分類する
3ステップ:あなたにとって必要ない物は全て断捨離
【1ステップ】時間感覚を取り戻す
それは皆、なんとなく時間を過ごしながら生きているからです。
時間がない焦りから抜け出す為には、
時間を人生単位で考えて、時間感覚を取り戻す必要があるんですね。
最初にやるべき事として、まず、
「時間を作ろう!」と考えた際に一番最初に思いつくことはありますか?
どんなことが思いつきますでしょうか?
・残業を減らす
・在宅勤務を推奨して、通勤時間を短縮する
・睡眠時間を削る
・食事時間を削る
・家族との時間を削る
・会社の呑み会を断る
・友達と遊ぶのをやめる
・ゲームするのを止める
・漫画読む時間を削る
・YouTubeをダラダラみるのを止める
・SNSを無心でスワイプするのをやめる
・本は自分に必要な部分、要点だけ読んで時間短縮
・副業は自己流でやらずに、成果を出している人から学んで最短ルートで成果出す
人によって、出てくる要素は変わると思いますが、
ステップ1で考えて欲しいのは、なんとなく時間を過ごすのではなく、
『どこに時間が多くかかってしまっているのか?』
要は『時間は投資しているんだという意識を持つ』ことです。
これが時間を作る際に最初に考えて欲しいことです。
【2ステップ】時間を分類する
次は2STEP:「時間を分類する」ですが、
1STEPでは、どこに時間が掛かっているのか、
”時間感覚を取り戻す方法”を確認しましたが、
その上で、2ステップで押さえて欲しいポイントがあります。
それが、時間の使い方には、
②浪費(時間の無駄遣い)
③投資(将来の自分や誰かのためになる時間の使い方)
試しに先ほどの
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・残業を減らす
・在宅勤務を推奨して、通勤時間を短縮する
・睡眠時間を削る
・食事時間を削る
・家族との時間を削る
・会社の呑み会を断る
・友達と遊ぶのをやめる
・ゲームするのを止める
・漫画読む時間を削る
・YouTubeをダラダラみるのを止める
・SNSを無心でスワイプするのをやめる
・本は自分に必要な部分、要点だけ読んで時間短縮
・副業は自己流でやらずに、成果を出している人から学んで最短ルートで成果出す
============
これらを①消費、②浪費、③投資のどれに当たるか分類していきましょう!
これも、ぜひ時間の投資だと思って実際に分類してみてください。
ちなみに僕自身が分類すると、以下の様になりました。
――――――――――――――
【①消費】
・残業の時間
・睡眠時間
・食事の時間
――――――――――――――
【②浪費】
・YouTubeを見る時間
・SNSを眺める時間
・吞み会の時間
・ゲームの時間
・漫画の時間
・通勤時間
――――――――――――――
【③投資】
・友人との時間
・家族との時間
・本は要点だけ取り入れる時間
・うまく行ってる人から副業を学ぶ時間
――――――――――――――
これはあくまでも、僕の価値観です。
あなたもぜひ、一生に書き出してみてください。
時間の分類は人によって異なるからです。
分かりやすいのは「友人との時間」。
僕の場合は「③投資」に分類しましたが、
人によっては「①消費」や「②浪費」に当たることもあるでしょう。
僕の場合は「友人との時間」をしっかり取ることで、
仕事の活力やモチベーションが生まれ、仕事にも良い影響を及ぼすので
「③投資」に分類しました。
漫画やゲームなどエンタメ系を仕事にされている方だって当然いますし、
漫画やゲームをしないと、やる気がでない人にとっては、
漫画やゲームの時間が「③投資」に当たることもあります。
【3ステップ】あなたにとって必要ない物は全て断捨離
これが、最終3ステップです。
必要のない物の断捨離というのは、先ほど出した、
『浪費の時間』を切り捨てし、
『消費の時間』の取捨選択をしていく作業のことです。
これをやらなければ、
一生、時間に余裕が無まれることはありません。
無駄なものを減らしていったり、やらないことを作っていく。
やる必要のないことを、1日1つでいいから決めていくのです。
それは、断捨離をする事によって、
あなたに限られた人生の中で、何が目的なのか、
今、目先で何をやるべきなのかが明確になるからです。
あなたの思考も、話す言葉も明確になり、
よって時間に余裕が出来ていくことに繋がります。
今あなたの周りには、たくさんの情報があると思います。
仕事のことでも何十種類とあり、
スマホ上のアプリもそう、
人との連絡でもそうだし、
帰ってから、テレビをつけて、
そのスキマ時間にSNS見たりもそう。
日々、膨大な情報に触れ続ける事で、いろんなことに力が分散しすぎてるんです。
実は、情報なんていうのは必要ないんですね。
今の自分にとって、必要な情報しか入ってこないから、
情報に触れる必要なんて無いんです。だから断捨離なんですね。
・邪魔なものを外すこと
・考える不必要なことを外す
・まずやらなくていいこと
・今要らない物
・使ってないもの
・目に入っちゃうとなんとなく開いたり
・横になってる時になんとなくスマホいじって見ちゃうものとか
その前に必要不必要かどうか判断できなかったら全部一回消してみてください。
パソコンのデスクトップ、スマホの使ってないアプリとかですね。
モノとかでしたら、倉庫とかにしまって情報が目に入ってこないようにする。
メルカリで売うとかですね。
そうすると明確になっていきます。
スマホのアプリを1つだけ消してみるとか、
今日は、財布の中に入ってるレシートだけ捨てようとか、
それができたら終わり。
だから「やろう」なんてそもそも考えなくていいです。
「すごい簡単すぎて、これ意味ないでしょ!?」ぐらいのレベルにして下さい。
そしたら「やろう!」っていう義務感には襲われません。
「こんなんで大丈夫ですか?」みたいな、そんな自分を許してあげて下さい。
実際に動いてしまったら、
「あ、もうちょっとできるかも」って誰しも思うんです。
でも、そこで辞めて下さい。
「もうちょっとできるな」ってところで自分を許して、辞めてあげて下さい。
そうしたら、また明日もやりたくなるんです。
まとめると、、
2ステップ【計画編】:時間を増やすための事前準備
3ステップ【行動編】:実際に時間を増やす作業
以上が3ステップでした。
自分自身ができている部分は、全くやる必要はないので省いて、
必要だなと思った箇所は、ぜひ手をつけてみて下さい。
時間に対して焦らない生活を、共に送って行きましょう。
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