【お金稼ぐ=悪】みたいな風潮が消えないワケ

お金に対する罪悪感がなくなりません

・お金を使う時に以上に渋ってしまう

・誰かに物や情報をセールスするのを怖いと感じてしまう

・そもそも、お金の事をあんまり考えたくない

こんな気持ちになった事はありませんか?

実際に僕がそうでした。

幼少期にできた貧乏コンプレックスによって、

お金に執着することは恥ずかしい

お金にうるさい奴は卑しい人間だ

こんな偏った価値観が形成されて、

お金を使うことに罪悪感さえ感じるようになってしまいます。

こんなお金に対するブレーキを抱える方にはある”共通点”があって

その共通点を知るだけで、お金に対する罪悪感から解放されます。

僕自身もこの方法を知って、そのお金のブレーキが外れたとき、

貧乏コンプレックスから抜け出して、今までよりもお金が稼げるようになりました。

・お金に対するイメージを払拭したい

・悪い印象を変えてもっと資産をふやしたい

そうなりたい方は是非最後までご覧ください。

お金に対する罪悪感ができた幼少期

僕自身、昔はお金に対するブレーキが強くありました。

使う方も、稼ぐ方も。

というのも、

学生の頃、夜ごはんが食べれなかった訳ではなく、

親がお金がなかったわけではないんですけど、

ギャンブルと女好きのクソな父親だったので、

生活できる最低限のお金しか家に入ってこなかったんですね。
(この事実は成人してから分かった事なのですが。)

ディズニーランドに行きたい!とか、

ポケモンのゲームが欲しい!!と言っても、

何故か、これでもかっていうぐらい怒られます。

泣き出すと、じゃあ、来月買ってあげるからと勢い任せで発言されて

結局、無かったことにされる日々でした。

だから、旅行に行ったり、

飛行機に乗った記憶が殆どないというか、ほぼ無いに等しいです。

こんな日々の繰り返しで感情にフタをするようになってしまい、

「これが欲しい」

「ここにいきたい」

この発言を一切しないようになりました。

ですが、

友達がオーストラリアに行って、お土産を買ってきてくれたりとか、

家族で撮った写真を見せて貰うと、感情を閉じ込めていたフタが外れて

貧乏コンプレックスが心にしがみつきました。

私の場合、この体験が「お金の罪悪感」を作っていたのです。

お金に罪悪感を持ってしまう原因

僕にかぎらず、ほとんどの人が

親であったり、社会的に、

お金を受け取ることへの罪悪感

お金を請求することへの不安

「お金=悪」

「お金=悪い事をしている」

このような根拠のない情報を、教育して刷り込まれてしまっている場合が多いです。

そのお金のブレーキが、

「お金に執着してるって思われたくない」とか、

「セールスが怖い」とか、

そういった気持ちとして表れるのです。

僕自身、営業マンをしていた会社員時代は、正直お客さんに契約を迫る時の恐怖は

4年近く働いても消える事はありませんでした。

実際のところ、

学校教育を卒業して社会人になると、

お金というものは私たちの人生の中ですごく重要な役割を担っていますよね。

それなのに、

お金を稼ぐ事だったり、

売る事について罪悪感を持っていたり

勉強をしなかったりするのはすごく、人生を損してしまっています。

私の場合、そのお金のブレーキが外れたとき、

1個人でも、お金が稼げるようになりました。

お金に対するブレーキを完全に外す方法

お金のブレーキを外すためには、

お金を稼ぐ事は”価値を提供することにある”という本質を知ることです。

それは、

会社で決まった時間をしっかり働けば給料が貰えるというお金の稼ぎ方が、

そもそもお金を稼ぐという本質的な意味合いでは無いからです。

そもそも『価値を提供する』という事の意味は、

”価値”とは
その人にとって必要性のあるモノ・情報・知識のこと。

要は、必要性のあるモノ・情報・知識だと感じていない方でも、

その人にとって、必要性のある情報を与えて、心に気づきを与える事。

これが価値を提供するという意味です。

お客さんが感じてくれている商品・サービスの価値と、

お客さんが渡してくれるお金の価値が等しいと、

理解しているから交換されるだけです。

日常生活でコンビニに行き、おにぎりを買うのも、

映画館に鬼滅の刃を見に行くのも、

エステに行きマッサージを受けるのも、

「味わいたい」

「楽しみたい」

「感動したい」

「リラックスしたい」

「綺麗になりたい」

など、人によってどう感じたのかは異なりますが、

欲を満たしたいから商品を買ったり、サービスを受けたりするんですよね、

その食べ物とか、サービスを交換する対価としてお金の交換する社会なんです。

だから、価値を提供できる方法が分かるだけで、お金が稼げてしまうんです。

じゃあどうやって価値を提供するのか?っていうと

具体例ですが、

どんなガンでも治る、魔法のツボを売っている人を紹介します。

今は全く健康で、ガンとは無縁の人に、

ツボを売る為には何を伝えているのかっていうと、

_____________

「たとえ今は健康でも、このままだとガンになるかもしれませんよ…」

っていう必要性を訴えます。

予防しないと、大変なことになりますよ。

治療費がめちゃくちゃ高額なのをご存知ですか?

がん治療にかかる医療費は、平均して年間で約115万円と言われています

がん保険に入っていれば補填する事はできます。

ただ、治療中は働けないので生活費のことだってあるし、

退院した後に、

元の生活に戻るまでの期間に必要な費用に対するリスクも当然あります。

仮に、知らないうちに進行が進んでいると、

医療が進んでいるからとは言えども、手遅れになるし、

お金も平均をも超えて掛かってきます。

だから予防した方が良いですよ。

_____________

このように言われると、どうでしょうか。

ガンにも全く興味がない人だったり、

ガンに全く知識がない人にも、

必要性を訴えて、情報を与えることで、

このどんなガンでも治る魔法のツボでも売れるようになるんです。

正直、色々なノウハウを学んでいても

いつまで経っても稼げるようにならない方の場合、

このお金を稼ぐ=価値を提供する

この理解が出来なくてお金のブレーキがあるかもしれません。

人はその情報に『気づかないと』、『理解しないと』

良さも知らない、メリットもわからない、必要性がないんです。

提供したモノ・情報・知識に対してお客さんが「私にとって必要だな」と必要性を感じれば

その対価としてお金と交換がされるという事なのです、

要は、価値を提供できる方法が分かるだけで、お金が稼げてしまうんです。

ぜひ、この機会に、

お金を稼ぐ事に対する価値観を改めてみましょう。

価値を提供することで、

お客さんが感じてくれている商品やサービスの価値と、

お客さんが支払うお金の価値が、

釣り合っていると感じて初めてお金を出すということ。

もし、誰かに物や情報をセールスしたり、

お勧めするのが怖いと感じてしまうのであれば、

その人に対して、どのようにすれば

・良さも知ってもらえるのか

・メリットを理解してもらえるのか

・必要性に気付いて貰えるのか

この意識でお客さんへ情報を伝えていくと、

お客さんに対して売り込む意識は減り、行動ができる様になるのではないでしょうか。

ぜひ、日常生活でも意識してみて下さいね。

 

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